アメリカ合衆国のトランプ大統領から第46代大統領として、2021年1月20日 にジョー・バイデン(Joe Biden)大統領が就任しましたね。
個性はとして過去に例をみないほどキャラが強かったトランプ大統領から一転して真逆のイメージがあるバイデン大統領ですが、今後のアメリカと世界情勢はどうなって行くんでしょうか?
新型コロナ、不景気、財政難、気候変動、イラン、中国、北朝鮮……
国家的な危機が山積みとなっているのはアメリカだけではなくて世界的な問題でもあるのは間違いないですが、どの問題への対応も急務だし、今こそ政府と国民が一丸となり、同じ方向に向かないと進めないものばかりな大変な時期ですよね。
しかし、バイデンと反対方向に向いているアメリカ国民が大勢いるようですね。
その理由が、ドナルド・トランプ元大統領やその味方の政治家とメディアが繰り返し主張した「選挙不正」の嘘がトランプ支持層に染みこみ、今や6000万人もの国民はバイデンが正当に当選したと思っていないからです。
メディアの報道って本当に怖いですよね…
この報道を理由にトランプ元大統領に煽られた支持者たちが議事堂に乱入したニュースを見た時は正直ゾッとしました。
日本ではなかなかお目に掛からないニュースですし、国会議事堂をあそこまでめちゃくちゃにしてしまうトランプ支持者はたぶん一部の人数かと思いますが、少なくともあそこで暴れた人らはバイデン大統領の就任を望んでいないという事ですもんね。
バイデン政権の今後が思いやられるのは内政だけではない
彼が副大統領としてホワイトハウスを去った4年前の問題が残っているだけではなく、むしろ悪化しているとも言えるかと思います。
イラン・北朝鮮・中国との核や貿易での対立国との問題はトランプ元大統領は多少強引に見えたけどなんだかんだしっかりと線が引かれれて上手く関係性を保っていたように個人的には思ってましたけどこれをバイデン大統領がどう引き継いでいくのか見ものです。
アメリカってなんだかんだ言っても世界でナンバーワンの国であることは間違いないので舵を切る人が変わればまた世界情勢も少しづつ変わってくると思いますので今年一年がどんな年になるのか楽しみでもあります。
でもバイデン船という名のこの船に浮力はあるのか?
仮に他の船だとしても出航したら、大航海より大後悔の時代になりかねませんね!
2021年もまだ1月!
FXの相場もまだ今年は始まったばかりなので今年もロスカットに入らないように慎重にやっていきたいと思います。